目次

原神をやってみた

概要

Redmi Pad Proは原神のような重いゲームは厳しいです、と国内外のレビューによく書いてある。 厳しいってどういう事?古いPCで4K見た時のようなカクカクな?と思った。

感想を書く前に、私は初代Playstationの頃がゲームをやっていたピークなので、非ゲーマーの意見として読んでほしい。

感想

まずインストール後は画質が低い設定に自動でなっていた。
その時点でも、普通に遊べた。
だから画質を「最高」という設定にしてみた。

動きはたいして変わらない感じがした。
タブレットの温度は、気温23度ぐらいの11月だからか、ほんのり温かくなるぐらいの感じだった。

さらにカスタムで「60FPS」の等に設定した。
体感は変更する前の「30FPS」と変わらず、60は行ってないように思えた。
きちんとゲームのFPSを計るアプリがあるが、色々いじる必要があり、個人的には使いたくないため未使用。

最終的に40時間ほど遊んだが、特に動作で問題は無かった。
結論としては「遊べるじゃん」といったところだ。

↓画面(グラフィックス)の設定を最高&30FPSにして、冒険ランク25という所まで行った。

(↑この画像は通信量の関連で、スクリーンショット後に画質をかなり下げています。実際のゲーム画面は他の方のスクリーンショットを参照ください。)

確かに、60FPSにこだわるのであれば厳しいという評価もされるとは思う。
60FPSにこだわるかどうかは、主観の話だ。

個人的にはカクカクで遊べないというのであればまだしも、そうでなければ問題視はしない。
インストールに30GB必要なのもネックだが、Redmi Pad Proを持っている人で遊べるかどうかを検証したい人は一度入れてみては?と思う。
ただ、画面のオプションが多いパソコン版の方が綺麗。

熱に関しては、Redmi Pad Proなので、11月でほんのり温かくなるだけだったかもしれない。
プロセッサーのSnapdragon 7s 2 genを使っているスマホが、そうであるかは分からない。

しかし

問題は別の所にある。 設定次第では消費電力が1000~2000mA前後だったため、バッテリーの事が気になった。1)
消費電力測定ツールの所でも書いたが、バッテリーは使うほど劣化していく。

その辺を考えると、このゲームをタブレットで遊び続けるのは考えてしまう。
パソコンにインストールして、一応引き継ぎまでは完了出来た。
パソコンを持っている人であれば、そっちで遊ぶ方がタブレットには優しいだろう。

ゲームとしては非常に面白い

こんなゲームがタダで遊べるのかと思った。
しかも中国の企業が作ったというのだから、初代Playstationの頃からすると時間の流れを感じる。
キャラクターが一定期間で追加されて、ガチャで入手するというスタイルは付き合うとキリがない。

そのスタイルに抵抗が無ければ、ぜひパソコン版で遊んでください。
https://genshin.hoyoverse.com/ja


最終更新:2024年12月16日

1)
タブレットの明るさ次第ではもっと上がるかもしれない。この時は明るさのバーが半分の位置。